SSound

高音質技術

上位モデルで培った技術を基に開発した低ノイズ電源回路やアナログ入力回路など、高音質技術を惜しみなく投入

プリアンプ用電源とパワーアンプ専用電源で構成した
「Twin Power Supply Circuit System」により、
低ノイズ・低インピーダンス化を実現

従来よりもスイッチングによるノイズの影響を抑えたプリアンプ用電源を採用し、さらに、パワーアンプ専用の電源をプリアンプ用電源から独立して構成した「Twin Power Supply Circuit System」を搭載しました。​

低ノイズ・ハイパワー、信号経路を短縮したパワーアンプ専用電源

パワーアンプ専用の電源には、低ノイズで周波数変動も少ない電源回路「High Speed Silent Power Supply」を採用。音楽信号の変化に素早く追従し、瞬間的な大出力にも対応するドライブ能力を備えたハイパワー電源です。また、電源からパワーアンプまで最短で接続することで、低ノイズ・低インピーダンス電源伝送を実現。配線までこだわり抜いた設計を施しています。

組み合わせるスピーカーに合わせて、最適なアンプ駆動を実現する「LAPC」

スピーカーのインピーダンスは⼀定ではなく周波数ごとに変化するので、パワーアンプにはその特性に影響されることなく、安定してスピーカーを駆動することが求められます。しかし、従来のデジタルアンプでは、出力段のローパスフィルターを介してスピーカーに接続されていたため、スピーカーのインピーダンス特性の影響をより強く受けていました。また、従来のアナログアンプでは、負帰還により振幅特性を改善していましたが、位相特性まで改善することはできませんでした。そこで、スピーカーを接続した状態でアンプ出力の周波数振幅位相を測定し、デジタル信号処理により理想的なインパルス応答に補正するスピーカー負荷適応アルゴリズム「LAPC(Load Adaptive Phase Calibration)」を搭載。この手法により、これまでのアンプでは実現できなかった振幅と位相の周波数特性の平坦化を可能にし、空間表現に優れた音の再生を実現しました。SU-GX70とスピーカーを接続した状態で、リモコンのSETUPボタンを操作することから測定を開始、スピーカーからテスト信号が再生される際のアンプの出力信号を解析することで振幅と位相の平坦化を行います。初回のセッティング時はもちろん、スピーカーのエージングが進んだタイミングでLAPCを再設定することで、常に最適なアンプ駆動を実現します。

上位モデルを継承した高音質パーツを採用

リファレンスクラスSU-R1000といった上位モデルで採用している電解コンデンサーをパワーアンプ専用電源およびパワーアンプ部に搭載しました。また、パワーアンプ部の出力とスピーカー端子の接続では、極太の14番線を使用し非磁性体の真鍮ビスで締結を行うなど、上位モデルの開発で得たノウハウを投入し、さらに音質を高めています。

上位モデルで採用した電解コンデンサー

ディスクリート構成のアナログ入力(PHONO/LINE)

デジタル入力だけでなく、アナログ入力の音質にもこだわりました。上位モデルのSU-R1000をベースとして再設計した左右対称レイアウトのディスクリート構成です。部品も同品質のものを採用してチューニングを行いました。特にフォノイコライザー回路は、MMカートリッジに特化した設計とすることで上位モデルのクオリティに近づける工夫を施しました。

スピーカーの設置場所に合わせて最適な音質に調整できる「Space Tune™️

リビングなどでの設置場所や室内の音響特性に合わせた最適な音質に調整する「Space Tune™️」を搭載。前後左右の空間が空いた「Free」、壁際に置く「Wall」、コーナー設置用の「Corner」、棚の中などに置く「In a Shelf」の4つのプリセットを用意。最適な設定を選ぶだけで手軽に使用できます。また、左右のスピーカーのそれぞれに最適な設定を選べる「L/R Custom」モードも搭載。例えば、左のスピーカーはコーナーに、右のスピーカーは棚の中に置くなど、左右で設置場所が異なる場合にも対応し、より自由なレイアウトで最適な音質に調整できます。このほか、スマートフォン/ タブレット専用アプリ「Technics Audio Center」(無料)を使用してより精密な周波数特性の測定・補正を実施する「Measured」で、設置環境とリスニングポジションに合わせた詳細な調整も可能です*。

* iOS機器のみ

自由空間Free

壁際に設置Wall

コーナーに設置Corner

棚の中に設置In a Shelf

L/R Custom

測定+補正/アプリで調整 Measured

再生中に不要な回路の動作をOFFにしてノイズを低減する機能

さまざまなメディア、ソースに対応するだけでなく、それらの相互の干渉を抑えるため、選択されたソース以外の入力や信号処理回路の動作を自動的にOFFにする「Optimally Activated Circuit System」を採用。さらに、ネットワーク回路、HDMI回路の電源ON/OFFの設定を行える*「Pure Amplification Mode」を採用。各回路からのノイズの流入を低減できます。使い方に合わせて設定メニューから電源をOFFにしたい回路を個別に選択することも可能です。これらにより、再生時における機器内で発生するノイズを最小化し、音の純度を高めます。

* 設定を行った場合は、システムが再起動します。このため短時間の待機時間が発生します。

Pure Amplification Mode

Pure Amplification Modeで使用できるセレクター

OFF カスタム ON
ネットワーク回路 Disabled HDMI回路 Disabled
FM
COAX / OPT1 / OPT2
USB-B
LINE1 / LINE2 / PHONO
HDMI ARC
Bluetooth®
USB-A
DMP
Internet Radio
Podcasts
Spotify Connect®
Deezer
Amazon Music
Chromecast built-in™
DMR
AirPlay 2

圧縮音源を高音質化する「Re-master」機能

Bluetooth®伝送で使われる圧縮音源については、独自のアルゴリズムで圧縮する前のオリジナル音源に近い信号を復元する「Re-master Enhanced for Compressed Audio」を採用。圧縮音源で生じる高音域の不足やディテールの欠落などを解消します。これにより、圧縮音源をより優れた音質で愉しめます。

Back to top