機器本来の性能を発揮させるため、
土台を支える
オリジナルオーディオボード

SC-C70、SC-C50のオリジナルオーディオボードは、国内の工場で製造されています。
熟練の職人により一つ一つの手作業で組み上げられたオーディオボードの製造現場をご紹介します。

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    SC-C70

    各素材の加工

    オーディオボードを構成する各素材を大きさに合わせてカットします。C70のオーディオボードは、鋳鉄粉入りハニカムコアをパーチカルボードで挟み、さらにMDF材で挟んだ5層構造で構成されています。

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    SC-C70

    各素材を圧着

    素材を同士を糊付けした後に、プレス機を用いて圧着させます。最低でも30分間はプレス機に圧着を行います。プレスが終わった後は、翌日まで乾燥させます。

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    SC-C70

    左右サイズの切り揃え

    乾燥が終わったボードは、規定の寸法へ合わせるために機械を用いて側面を切り揃えます。

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    SC-C70

    側面の素材を糊付け

    オーディオボードの側面に、MDF材を糊付けします。

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    SC-C70

    側面の素材を圧着

    糊付けした素材を機械で両サイドから押し付けて、圧着させます。側面の圧着が終わると翌日まで乾燥させます。

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    SC-C70

    研磨加工

    側面まですべての素材が組み合わされたオーディオボードは、側面を上下からの研磨加工で柔らかな丸みを作り出します。

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    SC-C50

    SC-C50の素材加工

    SC-C50のオーディオボードは、外形合わせた加工とインシュレーターを埋め込む穴の削り出し、コンピューター制御NC加工で行われます。

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    SC-C70
    SC-C50

    表面塗装

    塗装前に表面を滑らかな状態にするため、下塗り塗料を吹き付けるシーラー加工を行います。下塗り塗料の乾燥後に全体を磨き上げます。

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    SC-C70
    SC-C50

    表面塗装

    表面の下地が整ったオーディオボードに、スプレーガンで吹き付け塗装を行います。

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    SC-C50

    振動吸収材の敷き込み

    SC-C50のオーディオボードでインシュレーターを埋め込む穴には、振動吸収材のポロンを敷き込みます。

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    SC-C70
    SC-C50

    検品作業

    塗装の乾燥が終わると検品作業を行います。外形寸法のサイズが規定と合っているかを確認し、表面の凹凸や塗装ムラが無いかを手作業で確認します。

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    SC-C70
    SC-C50

    梱包作業

    検品を終えたオーディオボードは、緩衝材で包み込んでダンボールに収める梱包作業を行います。

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