新コアレス・ダイレクトドライブ・モーターと
さらに磨き上げた「ΔΣ-Drive」で
新たな進化を果たした
「第4世代」ダイレクトドライブターンテーブルシステム

ワウ・フラッターやS/Nでは測定できない微小な回転ムラや微振動を低減する
新世代モーター駆動技術「ΔΣ(デルタシグマ)-Drive」をより進化させ、
新開発のツインローター型コアレス・ダイレクトドライブ・モーターと合わせて高い回転精度を実現。
2層構造のシャーシの剛性強化や3層構造で特別なバランス調整を施したプラッターの採用、
Technics独自のローノイズ電源技術を結集し、音質を磨き上げたSL-1300G。
アナログレコード再生にこだわる人のための新時代のダイレクトドライブターンテーブルシステムです。

第1世代 1970世界初のダイレクトドライブ方式

Direct Drive Motor

1970年、革新的なターンテーブルが誕生。Technicsが世界で初めて実用化したダイレクトドライブ方式です。低速高精度モーターのシャフトとプラッターを直結したSP-10は、それまでターンテーブルの主流であったリムドライブやベルトドライブと比べ、圧倒的な高S/Nと優れた回転精度に世界が驚きました。そして、ダイレクトドライブ方式は、SL-1100、SL-1200といったターンテーブルシステムが登場し、その性能の高さと信頼性が広く知られ、瞬く間に世界標準となりました。

第2世代 1975クォーツ・ロック制御

Quartz Lock

1975年、ダイレクトドライブにさらなる革新が起こります。水晶発振器による高精度クロックの回転制御技術を導入し、ディスク回転時の速度偏差(ワウ・フラッター)を最小化したSP-10MK2は、BBCをはじめとする世界各国の放送局に採用され、高い信頼性を証明しました。この技術は初代SP-10と同様に他の機種にも広く採用され、レコードジャケットサイズプレーヤーのSL-10や、やがてアナログレコード再生やDJプレイのスタンダードなプレーヤーとなるSL-1200MK2を生み出しました。

第3世代 2016回転精度をさらに向上した
コアレス・ダイレクトドライブ・モーター

Coreless D.D. Motor and Digital Control

2016年、世界中のアナログプレーヤーを愛用するユーザーからの要望に応え、ダイレクトドライブターンテーブルシステムを再開発。新たに開発したコアレス・ダイレクトドライブ・モーターとデジタル制御技術を搭載したSL-1200Gを皮切りに、SP-10R、SL-1000Rを頂点としたラインアップを展開。最新の技術を結集することで音質を追求し、近年のアナログレコードの人気再燃にも貢献してきました。

第4世代 2023モーター駆動技術
「ΔΣ-Drive」

ΔΣ-Drive and Power Supply

2023年、モーター駆動技術「ΔΣ-Drive」搭載のSL-1200GR2を新たに開発。従来とは異なる視点からモーターの微振動の低減を追求し、ΔΣ変換方式を採用することで駆動信号の高調波歪みを低減しました。さらにTechnicsフルデジタルアンプ用に開発された低ノイズ電源技術で電源回路を改良し、さらなる高音質を実現。革新をもたらすTechnicsのダイレクトドライブターンテーブル技術により、新たな時代を切り拓きます。

  • Technics SL-1300G

    特別大賞
    新コアレス・ダイレクトドライブ・モーターと「ΔΣ-Drive」により、高い回転精度を実現したアナログレコードプレーヤーに対して

  • Technics SL-1300G

    アナログレコードプレーヤー
    (30万円以上40万円未満)

  • Technics SL-1300G

    アナログプレーヤー

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