生音質。それはTechnicsが目指す、新次元の高音質。
音楽に込められた作り手の想いや1音1音へのこだわりまでも、ありのまま伝えるために。
2025年1月23日発売「EAH-AZ100」に込めた想いと技術を開発者が語ります。
カスタマイズ性を強化し、多彩な設定が可能になったアプリ「Technics Audio Connect」。
イコライザーの設定やノイズキャンセリングの強度調節、
タッチセンサーのカスタムなど、あらゆるニーズに応えます。
志満 最初にTechnics Audio Connectアプリをリリースしたのは、初号機(EAH-AZ70W)を発売した、2020年4月頃でしたね。それから、二号機(EAH-AZ60)のタイミングで、カスタマイズ性やデザインを大幅に改善し、現在まで改良を重ねてきました。
萩尾 特に、初期設定の部分をよりシンプルに改良しました。初めてアプリを使うお客様がすぐにホーム画面に移れるように、そして、ホーム画面の「使いこなしガイド」から使い方やおすすめの設定を確認できるように、改良を加えています。
志満 音質面の設定には、6つのプリセットと3つのカスタムを用意しています。これまでは、一つしかカスタム設定ができませんでしたが、音質のカスタマイズをより自由に楽しんでいただけるよう、カスタム設定を3つに拡充したのがポイントです。
萩尾 高音質をお楽しみいただく上で、おすすめの設定がいくつかあります。
・LDACの設定を「オン」
・マルチポイントの接続台数を「1台のみ」
・音途切れや遅延の抑制を「音の途切れをより抑える」
これらの設定にすることで、EAH-AZ100の高音質を最大限にお楽しみいただけます。
萩尾 イヤホンのタッチセンサーの活用方法は、千差万別だと思っています。音量を頻繁に変える方、曲送りや曲戻しを頻繁に使う方、左右のタッチ操作を揃えたい方など。お客様それぞれの使い方に対応できるよう、タッチセンサーについても、細かく設定ができるようにしてあります。
志満 聴くシーンや場所、気分によって、最適な設定は変化するものだと思っています。アプリのリリース以降、たくさんの改良を重ねてきました。結果として、お客様一人ひとりに合わせた「Technics体験」を提供できていると考えております。
萩尾 イヤホンやヘッドホンのアプリというと、初めに設定をしたらあとは使わないことが多いかと思うのですが、Technics Audio Connectは、ずっと長く使えるアプリにしていきたいですね。
志満 お客様が「自分らしい音」を見つけられるように、どこよりも使いやすいアプリケーション開発をしっかりと支えていきたいと思います。
・業界初*磁性流体ドライバーを搭載。低域から高域まで臨場感あふれる高音質を実現。
・長時間でも快適な装着感。小型化を実現した新「コンチャフィット」形状。
・趣味やビジネスシーンで快適な使用をサポートする充実の基本性能を搭載。