土井コマキさん、シンリズムさん

シンリズムさん
PROFILE シンリズムさん
1997年生まれ。神戸在住の高校3年生(2016年1月現在)。作詞・作曲・編曲・ヴォーカルから楽器、プログラミングまでをひとりでこなすマルチプレーヤーにしてシンガーソングライター。2015年4月「心理の森」、5月に1st ALBUM「NEW RHYTHM」をリリース。11月3日に最新作「Music Life」をリリース。

―土井さん テクニクスのリスニングルームでオーディオ体験していただきましたが、シンリズムさんのご感想をお聞かせください。

シンリズムさん どの位置にいても同じ音が聴こえる、という不思議な感動がありました。スピーカーに近寄っても、離れても、左に行っても、右に行っても音が迫ってくる。まるで未来の夢の道具を楽しんでいるような感覚でした。

土井コマキさん、シンリズムさん

―土井さん 今回、シンリズムさんに体験していただいたオーディオシステムのひとつは、SC-C500「OTTAVA™」です。ハイレゾ音源やCD、携帯端末からBluetooth®を使っての再生が、これ1台で可能という優れものです。実際にレコーディングされるアーティストの立場でお聴きになっていかがですか?

シンリズムさん レコーディングした時の音のままという印象です。たった今録音した演奏をそのままマスタリングルームで聴いているような感じでした。

土井コマキさん、シンリズムさん

―土井さん ハイレゾ音源は、マスター音源がもつポテンシャルを余すところなく表現されますよね。そのハイレゾ音源を楽しめるのがSC-C500「OTTAVA™」です。

シンリズムさん そうですね。僕のアルバム「NEW RHYTHM」の中に「superfine」という曲があるのですが、トラック数100ぐらい音を重ねています。これほど多くの音を重ねると自分でもよく憶えていないのですが、「OTTAVA™」で聴くと音のひとつひとつが鮮明で、記憶の中でよみがえってきました。

土井コマキさん、シンリズムさん

―土井さん CDでは収録しきれなかった音まで再現できる、演奏している感じがそのまま伝わる、ということですね。

シンリズムさん そうですね。例えば、自分の演奏なのに他のアーティストのライブを聴いているような感じがしました。自分がライブをしている時は、自分の演奏はわからないものですから面白い体験でした。

―土井さん 音が立ち上がってくるようなライブ感、臨場感は本当にすごいですよね。

シンリズムさん はい。ヴォーカルの息づかいやギターフレットを移動した時の音などが再現されるので、音づくりも細かく意識していこうと思いました。特にヴォーカルは、一音一音想いを伝えることができるので、音づくりの可能性が広がりますね。

土井コマキさん、シンリズムさん

―土井さん さて、シンリズムさんは新曲「Music Life」をリリースされたのですが、「OTTAVA™」で聴くとしたら、どんなところに注目して欲しいですか?

シンリズムさん サックスの栗原さんがアドリブ演奏をされているのですが、そこが分離して立ち上がって聞こえてくるのを楽しんで欲しいですね。それに僕が演奏しているベースラインは、何度も取り直したこだわりの音です。ここにも注目していただけたらと思います。

―土井さん では、最後に「OTTAVA™」の感想をお願いします。

シンリズムさん とてもリアルな再現力に感動しました。少し頑張れば自分でも何とかなりそうな金額なので、自分へのご褒美としてぜひ欲しいですね。

「Technics ACCESS EVERYWHERE」の公開収録イベント
土井コマキさん
PROFILE 土井コマキさん
3月3日生まれ O型。 FM802「SONIC STYLE」のアシスタントDJとしてキャリアを本格スタート。 その他、VJ、MC、書き物、イベント企画など、徒然なるままに「断らない」をモットーに音楽を真ん中において活動中。 2004年4月放送ビンタンガーデン「10年目の復活・春一番」で、 日本民間放送連盟賞 近畿地区 エンターテインメント番組部門 優秀賞を受賞。
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