現代のライフスタイルにおける完全ワイヤレスイヤホンの最適解を求め、音楽と会話の両面で「音」を追求し続けるTechnics AZシリーズ。製品開発に込められた想いを紐解いていきます。
1970年代に日本から生まれたパーソナルな音楽の楽しみ方。音楽は気軽に持ち運べるようになり、より身近に日常に溶け込むようになりました。2000年代にはスマートフォンの普及やBluetooth接続の登場により、音楽リスニングの利便性が向上。さらに、通信環境の進化に伴ってストリーミングサービスの高品質化が進み、モバイルで手軽にロスレス・ハイレゾが楽しめるようになりました。
Technics 完全ワイヤレスイヤホン AZシリーズは、このハイレゾ化の波の中で生まれました。Technicsが目指しているのは、ハイエンドオーディオの音楽の感動を、誰もが手軽にリスニングできる完全ワイヤレスイヤホンで届けること。それには音楽ソース側の高品質化も必須条件です。この期を待って、Technicsは市場に参入しました。
TechnicsブランドのコンセプトはRediscover Music。あらゆる技術を研ぎ澄まし、心震える音楽の感動を創造する。完全ワイヤレスイヤホンにおいても、その考え方は変わりません。
今の時代における完全ワイヤレスイヤホンの「至高の体験」を求める時、音楽を聴くこと以外にも重要な要素があります。それは「通話デバイス」としての性能です。コロナ禍を経て、リモートでのコミュニケーションが飛躍的に増加し、完全ワイヤレスイヤホンはリモート通話用のデバイスとしても日常的に使われるようになりました。
Technics AZシリーズの開発においては究極のサウンド体験とともに、通話品質においても比類ない性能を追求。目指したのは、「離れていても互いの声をリアルに届け、まるで隣にいるような自然なコミュニケーション」を実現することです。
Technicsは60年にわたり音楽再生の限界に挑み続け、これまで数々の世界一・世界初の技術を生み出してきました。そのDNAを持って開発されたTechnics AZシリーズには、技術に根差した3つのオリジナリティがあります。
1.ハイエンドオーディオの思想に基づく音響設計スピーカーの音質は空気の振動を生み出す構造と、その空気の振動をどうやってコントロールするか(届けるか)にかかっています。Technicsの60年に及ぶHi-Fiスピーカーの開発においては、この空気のコントロールにも心血を注いできました。
完全ワイヤレスイヤホンという超コンパクトな筐体においても、その設計思想が活かされています。内部での不要な反響の抑制と、乱れのない空気の振動を届けるための緻密な機構を実現。これはハイエンドオーディオにルーツを持つTechnicsならではのこだわりです。
EAH-AZ100で搭載された磁性流体ドライバーも、ハイエンドオーディオで生まれた技術の応用でした。従来の磁性流体スピーカーは放熱を目的に磁性流体を使用していました。EAH-AZ100においてはそれを振動板の制御に転用したのです。ドライバーの振動部の隙間に磁性流体を注入することで、かつてないほど安定した振動板の制御が可能に。歪みを抑えながら重低域まで表現、音の細部のニュアンスまで伝えるReferenceクラスの音を実現しました。
Technics AZシリーズは、母体であるパナソニックの電話事業との協業により、「自然な会話の音」を徹底追及しました。パナソニックの電話事業は、20年以上グローバルシェアNo1(固定電話の販売において)を誇り、確固たる通話技術を保持していました。AZシリーズの開発において特に重視したのは、ノイズを除去し自然な声の音を実現すること。幾度もの試行錯誤を繰り返し、効果的に声を拾うビームフォーミング技術と音声解析技術を組み合わせたJustMyVoice™として完成させました。最新のEAH-AZ100では、さらに進化したVoice Focus AI機能を搭載しています。
ハイエンドオーディオの思想/技術と、電話事業の通信/通話技術を掛け合わせることで実現したTechnics
完全ワイヤレスイヤホン。2020年に初代EAH-AZ70Wを発表してから、4年目となる2023年EAH-AZ80では、音の表現力やノイズキャンセリングの性能、さらに3台マルチ接続など、プロダクトとしての完成度の高さにより、各国で多くの賞を頂きました。2025年には磁性流体ドライバーによってさらなる音の表現力の高みにたどり着いたEAH-AZ100が登場。メディア各紙でEAH-AZ80を超える評価を獲得しています。
Technics 完全ワイヤレスイヤホンは、あなたの求める「音」のパートナーとして、これからも進化を続けていきます。ぜひご期待ください。