STORY
ストーリー
1970年代、過渡期にあったオープンリールテープデッキ市場。性能に対する市場からの要望の高まりに、Technicsは全く新しいアプローチを試みます。トランスポート部に、それまで一般的だったデュアルキャプスタン・クローズドループ方式ではなく、ダイレクトドライブモーターを駆使した独自のシングルキャプスタン・クローズドループ方式の開発に成功しました。この方式により、製品コストを抑えつつ、テープ走行の安定化・ノイズ低減などの高性能化を実現。こうして生まれたRS-1500Uは市場に大きく受け入れられ、大ヒットに繋がります。
発売翌年の1977年は、エジソンが蓄音機を発明してからちょうど100周年。ドイツのオーディオ専門誌では「次の200年に向うオーディオ機器」という特集で、100年前の蓄音器とRS-1500Uを掲載。世界数多のオーディオ機器から、TechnicsのRS-1500Uが100年目の象徴として選ばれたのです。
FANS’ RESPONSES
ファンからのコメント
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素晴らしい録音機器です。
南アフリカ -
このオープンリールデッキがずっと欲しかったんだ。最高!
国非明示 -
色あせない美しさですね…
オランダ -
まるで芸術作品。棚において、ちゃんと手入れして、じっくり眺めたい。たぶん、クリスマスの時の楽しみとして使うよ。
イギリス